お知らせ
国内外で若者支援・早期介入に取り組む皆さまがCISEを訪問されました

2026年10月8日(木)、オーストラリアのOrygen、国立精神・神経医療研究センター(NCNP)をはじめ、国内外で若者のメンタルヘルス支援や早期介入の研究・実践に取り組む皆さまが、視察のためCISEを訪問されました。
今回お越しいただいたのは、以下の皆さまです。
Orygen
- EÓIN KLLACKEY氏(Chief of Research and Knowledge Translation)
- ZSÓFIA SZLAMKA氏(Research Lead, Orygen Global)
- JAMES WHITING氏(CREER Projects Innovation Lead)
国立精神・神経医療研究センター(NCNP)
- 山口創生氏(精神保健サービス評価研究室長)
- 佐藤さやか氏(臨床援助技術研究室長)
- 久永文恵氏(科研費テクニカルフェロー)
国内で早期介入・若者支援に取り組む皆さま
- 水野雅文氏(あさかホスピタル院長):日本の精神科領域における早期介入の研究を牽引
- 内野敬氏(東邦大学医学部精神神経医学講座/あだち若者サポートテラスSODA室長):若者のメンタルヘルス相談窓口「SODA」の立ち上げと普及を推進
Orygenは、オーストラリアを拠点に、若者のメンタルヘルスに関する研究や支援の実践に取り組む機関です。今回は、Orygenや日本の国立研究機関であるNCNP、そして国内で早期介入や若者支援の仕組みづくりを進めてきた方々が集まりました。国内外でこの分野を切り拓いてきた皆さまに、地域の民間事業である私たちの現場を直接ご覧いただき、意見を交わせたことは、CISEにとって大きな意味を持つ機会となりました。
当日は、民間事業として若者支援に取り組む「SODAさっぽろ」の活動をご紹介し、若者支援を地域に広げていくための仕組みや、民間事業が担う役割について意見交換を行いました。
なかでも、精神科訪問看護と若者支援を組み合わせた仕組みを、若者支援の普及に向けた一つのモデルケースとして好意的に受け止めていただけたことは、日々の実践に取り組む私たちにとって、大きな励みとなりました。それぞれの研究や実践に根ざしたご意見に触れ、私たちの取り組みの意義を見つめ直すとともに、今後の可能性を考える貴重な機会となりました。
また、今回の訪問をきっかけに、今後も交流を続けていくことを確認しました。水野先生からは視察後にもご質問やアドバイスをいただき、当日の意見交換にとどまらない学びにつながっています。
今回いただいたご意見やつながりを大切にしながら、若者が地域で必要な支援につながれるよう、引き続き取り組んでまいります。ご訪問いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。