早期介入について
ふきょーです。
今日のブログは少し最近の仕事のお話を書こうかなと思います。
訪問看護ステーションCISE(チセ)は精神科特化型の訪問看護ステーションです。
本年4月に開業してから多くの皆様に支えられて参りました。
もともとCISEを立ち上げる際に、当社の訪問看護事業の柱の一つとして考えていたものが
「早期介入」です。
「早期介入」とは、発症早期から必要な治療や支援を取り入れていくことで予後が良好な経過を
辿るという研究成果が出ているオーストラリアやヨーロッパの一部の精神科医療先進国では、
積極的に行われている取り組みです。
CISEは、日本に於いて年々増加傾向にある精神疾患に対して、予防的医療としての早期介入の必要性を感じています。
これをアウトリーチ(訪問型支援)であることを活かしたCISEならではの早期介入アプローチを作ることが出来ないかを模索している段階です。
その中で私たちと同じ理念や考え方・志を持つ外部の方々と繋がる機会を得られました。
東邦大学様・日本生命様が「社会実装精神医学講座」としてはるばる遠方からお越し下さり、
社内ミーティングへの参加や私たちの訪問看護の様子を見学して頂いたりしました。
短い時間ではありましたが、同じ志を持った方々とのセッションはとても充実したよい時間でした。
何より素敵な仲間に出会えたなぁと思いました。
この人たちとなら、きっと一緒に何か良い物を作っていけると思ってます。
これから徐々にCISEの「早期介入」や「若年層支援」事業を作っていきますので、
また何か決まりましたらホームページ上などでお知らせしていきますー!
まだまだ暑い日が続きますねー!夏バテに気を付けましょー!
(写真:SODAって夏っぽくていいよね)